こんにちは😊
さて、先日「東京矯正歯科学会大会」が有楽町の朝日ホールで開催されたので、参加して来ました。
特別公演は、アメリカでの矯正治療の未来についての話だったのですが、アメリカでは現在、矯正治療の専門ではない歯科医師による矯正治療が大変問題になっているとのことでした。この問題は日本でも起きています!
矯正治療は、法律上は歯科医師であれば誰でも行うことが可能ですが、実は歯科大学在籍中は国家試験のための最低限しか勉強しないのです。
そのため、私達ような専門医は矯正治療についてしっかりと知識や技術を学ぶため、歯科大学を卒業後に大学病院の矯正科や矯正専門医院に勤務し、少なくとも6~7年かけて勉強していきます。
矯正治療自体が治療期間がかかるため、1人の患者さんを終了するまでにはそのくらいの年数が必要になります。
ですが、患者さんは先生が矯正治療専門医なのかそうでないのかを見極めるのは非常に難しいのが現状です。
そこで、判断基準の1つとして「日本矯正歯科学会」の認定医を取得していることが参考になると思います。
おざき矯正歯科のドクターは二人とも「日本矯正歯科学会」の認定医を取得しておりますし、臨床経験も25年以上7000症例以上ありますので、あらゆる角度からお話させていただき、相談いただけますのでご安心下さいね。
矯正治療をお考えの方の参考になれば幸いです。