東京矯正歯科学会秋季セミナー

こんにちは。『おざき矯正歯科』の尾崎です? 最近は気温もぐっと低くなり、冬らしい気候になってきましたね❄ さて、11月17日(木)に『東京矯正歯科学会秋季セミナー』に参加してきました✒ 今回のテーマは開咬についてのアプローチということでした。開咬という不正咬合は、『奥歯が噛んでいる状態なのに前歯が噛みあわない状態』です。 開咬になる原因は、子供の頃の指しゃぶり、舌を前に出す、舌を噛むなどの癖や骨格、下顎の関節に問題がある(顎関節症)によるものなど様々です。 不正咬合の中で開咬は難しい症例が多く、成人の患者さんの場合は手術を併用して治療する『外科的矯正治療』が必要になることもあります。ですので、出来るだけ早い段階でご相談下さい。 これからも、少しでも患者さんが良くなるように努力していきたいと思います!